フットマッサージャーの入っていたダンボール箱の持ち手のところが丁度猫が一匹通れるくらいの切り込みが入っていて、はゆこもちょこも大喜びで出たり入ったり奪い合ったりしていたので、捨てるに忍びなくしばらく置いておくことにしました。私が晩御飯の準備をしてる間に、恋人が張り切って入り口を少し広げたり内側の邪魔そうなものを切り取ったり、挙句にムートンの座布団を敷き詰めたり一生懸命に簡易キャットハウスを作ってくれました。はゆこもちょこも喜んで、二匹ともハウスのなかで寛いでました。(大きさは猫二匹がぎりぎり身体が触れずに横になれる位)晩御飯の後、私は所用で2時間ほど外出したのですが、帰宅したらはゆこもちょこもいつもの場所でそれぞれぐーすか寝ていて、恋人は「俺の作ったダンボールハウスにはもう見向きもしてくれない。」としょんぼりしてました。さすが、お猫様。凹むな、恋人よ。猫ってそんなもんですよ。